市民向け発表会でソシオ分野の修了生が発表しました
地域資源マネジメント研究科の修了生が一般の市民向けに豊岡市出石町の永楽館で発表を行いました。地域資源マネジメント研究科では、調査や研究でお世話になった市民に向けて、お礼を兼ねて毎年2月下旬に発表会を実施しており、今年度は2026年2月22日(土)でした。大学院生の調査や研究を大学院に留めず、一般の人々に還元するサイエンスコミュニケーションの一環でもあります。今回は修士課程の9名と博士課程の1名が発表し、その内ソシオ分野の学生は3名(博士前期課程)です。発表題目は以下になります。
・小坂祐司.バス停から読み解く路線バスとデマンドバスの違い
・田上敦士.線路は続くよいつまでも?山陰本線の未来
・石井ひかる.産業遺産を活かす人々:生野銀山と町並みの魅力
今回の発表では、但馬地域におけるバスや鉄道といった公共交通に関わる研究が2つありました。いずれの研究もモータリゼーションが進み、公共交通の維持が難しくなる中で、その課題の解決に向けた研究でした。いかに住民が関わるかが、解決へのヒントであるようです。
また、生野銀山の研究では、閉山後に住民が観光まちづくりに関わり、現在では移住者が新しい観光資源をもたらす実態が明らかになりました。
市民向けの発表会は盛況で終わりました。発表者のみなさんはお疲れさまでした。

