福崎町で地域社会FWの授業を実施しました
地域資源マネジメント研究科の実習である「地域社会フィールドワーク1・2」を2025年10月5日に兵庫県神崎郡福崎町で実施しました。
福崎町は中播磨に位置する自治体で、姫路の都市圏の外縁部に位置する地域です。中国縦貫自動車道と播但連絡道路の交わる交通の要衝であるため、福崎工業団地に多くの企業が入り、地域の経済をけん引してきました。現在では、福崎町は柳田國男の生誕の地として、また、妖怪の町として観光まちづくりに取り組んでいます。
今回のフィールドワークでは、福崎駅と辻川界隈を訪れ,福崎町における資源の利活用の実態とその背景にある社会や文化を学びました。福崎町では特産としてもち麦(粘性のある大麦)が栽培されており、もち麦を活かした料理も楽しみました。
OB・OGや他の分野の大学院生が参加する充実したフィールドワークとなりました。
