伊根町で地域社会FWを実施しました

地域資源マネジメント研究科の実習である「地域社会フィールドワーク1・2」を2025年11月23日に京都府伊根町で実施しました。

伊根町は丹後半島の東側に位置する自治体で、海際に「舟屋」と呼ばれる建物が立ち並ぶ風景が有名な地域です。この「舟屋」は伊根町が古くから漁業を生業としてきたこと、伊根湾の波が穏やかなこと、潮の干満の差が小さいことなどが組み合わさることで形成されたました。

現代では、この風景を目当てに国内外から多くの観光客が伊根町を訪問することから、オーバーツーリズムや観光公害が重要な課題となっています。当日は三連休の中日であったため、多くの観光客が伊根町を訪れていました。

伊根の舟屋を見学するだけでなく、オーバーツーリズムについて理解を深める機会となりました。

七面山駐車場から伊根の舟屋群を観察する大学院生

\ 最新情報をチェック /

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA